09 Bite-2

09_Bite-2.jpg

PitchBend

設定値:ON / OFF
デフォルト:ON
機能説明:バイトセンサの想定用途はピッチベンドによるビブラート等ですが、MWiCでは別のCCにデータを送信することもできます。このPitchBend設定は、バイトセンサの入力でピッチベンドを行うかどうか指定します。ONで使うのが一般的ですが、必要であればOFFにできます。

RawBiteToCC

設定値:OFF / 0 ~ 127 
デフォルト:OFF
機能説明:バイトセンサの入力値を1 ~ 127にスケーリングだけしてMIDI CCに送る場合にCC番号を指定します。MWiCの設定: 10 Bite-3で設定できるMin、Rangeを用いて1 ~ 127に比例変換したデータが指定CCに送信されます。

ProcBiteToCC

設定値:OFF / 0 ~ 127 
デフォルト:OFF
機能説明:バイトセンサから設定されたモード(Swing / Track Bend / Reed Bend)でのピッチベンド値への変換を行ってから、Convert Min ~ Convert Neutral ~ Convert Maxにスケーリングして指定CCに送信する機能です。このデータはMWiCの設定: 08 Bite-1で設定するU/D Ratioの影響を受けません。

Convert Min

設定値:0 ~ 127
デフォルト:0
機能説明:ProcBiteToCCを設定した場合に、最小ピッチベンド状態(元も音程が下がった場合)に送信するデータです。1つ下の設定項目であるニュートラルベンド時の送信データより大きな値に設定することもできます。

(Convert) Neutral

設定値:0 ~ 127
デフォルト:63
機能説明:ProcBiteToCCを設定した場合に、ニュートラルピッチベンド状態(ピッチベンドなし)に対応する送信データです。

(Convert) Max

設定値:0 ~ 127
デフォルト:127
機能説明:ProcBiteToCCを設定した場合に、最大ピッチベンド状態(元も音程が上がった場合)に送信するデータです。1つ上の設定項目であるニュートラルベンド時の送信データより小さな値に設定することもできます。